医療分野における痛み
現政府は(I)経済財政諮問会議、(II)総合規制改革会議を通じて「聖域なき構造改革」に取り組んでいます。これには
(1)「株式会社の医療参入」
(2)「医療費総額の伸びの抑制」
(3)「公的保険による診療と自由診療との併用」
(4)「保険者と医療機関との直接契約」
などが含まれています。上記2会議には医療者代表は居ないということですが、そのことがそれらの答申が通らないという理由にならないと思われます。
なお、(II)の会議における主な論点と実施目標時期は下記の通りのようです。医療分野におけるいわゆる「痛み」でしょうか。より具体的な内容に発表が待たれます。