まぶたの皮膚のたるみについて

65歳以上の人が全人口の7%以上を占めると高齢化社会になったと言います。更に14%以上になると超高齢化社会が到来したと言います。
 いま日本は高齢化社会を通り越して超高齢化社会に向かって爆進しいます。チョウ困ったことです。
 さて冗談はさておき高齢者が増えるに従って上(うわ)まぶたの皮膚がたるんで皮膚の縁がひとみにかぶさって見えにくくなる人が増えてきました。この病気は単に年をとった場合だけでなく、白内障や緑内障の手術を受けた後や、コンタクトレンズを30年、40年とつけている人、マスカラを長い間使っている人なんかも時々なることがあります。
 これに似た状態が下まぶたにも起きると、下まぶたが全体的に内側にくるっと回転して下のまつげが角膜にささるようになります。そうなると目がチクチク痛んでけいれんを起こし、ますますひっくり返ったまぶたが元に戻らなくなってしまいます。
 これらの病気は手術によって治すことが出来ます。心当たりのある方、こんな話が気になる方は
 井出眼科 TEL023-641-3111にお電話ください。