「目と糖尿病」について

11月12日(金)13時より、遊学館で山形大学眼科 山下英俊教授の「目と糖尿病」についてお話(糖尿病で失明しないために)があります。入場無料です。是非聞きにおいで下さい。

なお、問合せは井出眼科病院内、大内まで023-641-3111、Eメールでも結構です。
記 日時:11月12日(金)
13時より
場所:山形市遊学館2F
講師:山形大学眼科
山下英俊教授
演題:「糖尿病と眼」
糖尿病で失明しないために
主催:山形県ライオンズクラブ、アイヘルス委員会
問い合わせ先:井出眼科病院内
大内まで 023-641-3111
入場無料

タイガーウッズは今季6勝をあげ、獲得賞金が早くも5億円に達しました。彼は強風時などに悩みの種になるコンタクトレンズの使用を避けるため、近視矯正のレーザー手術に踏み切ったそうです。

米国における近視治療(レーザー手術)の現況
 アメリカ国民の55%がメガネやコンタクトを常用しており、市場は160億ドルに達するそうです。しかしレーザー手術により視力矯正をする人が増加しているので、この傾向は早晩変化すると云われています。
 即ち今年中にはアメリカでは約30万人がレーザー手術を受けるとみられています。しかしこの手術は美容手術と考えられ保険が適応されず、費用は一眼あたり 2100ドルから2400ドルかかっており、術後なお軽いメガネが入りようになることもあります。それでもレーザー手術によりメガネやコンタクトをつけないですむ人は着実に増加しています。
 レーザー手術にはPRKとLASIKという二つの手技があり、LASIKの方は回復時間が短く疼痛も少ないのでLASIKの方がすすめられています。